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レジェンド・オブ・フィスト−怒りの鉄拳−

お気に入り度 ★★★☆☆

こんな話

1925年の上海。日本軍へのレジスタンス活動をするチェン・ジェンは、フランスで戦死した仲間になりすまし、ナイトクラブ「カサブランカ」を経営する有力者リウに近づく。一方で“仮面の戦士”に扮し、反日中国人を処刑しようと計画する日本軍に対抗するが・・・。

思ったこと

チェン・ジェンという主人公がなんか過去を抱えた特別な人っぽいけどなんだろう?と思っていたら、『ドラゴン怒りの鉄拳』の続編という位置づけだったのかー。
そういえば最後らへんで、いわゆる怪鳥音を発していたな・・・。
ブルース・リーの演じた伝説のヒーローかー。
ずっと昔に観た気がするけどまったく内容思い出せないわ~。

冒頭、第一次世界大戦では中国人労働者たちがヨーロッパ戦線で過酷な労働をさせられていた・・・という重い歴史が語られるので、そっか、大変だ・・・と思っていたら、ドニー・イェンがいきなり銃を持った兵士たちをカンフーで倒し始めたから「えっ(笑)」とびっくりした。
“仮面の戦士”の衣装でポーズを決めるドニー・イェンにも笑みを誘われる。
アクションシーンは確かにかっこいいんですけどね、いろいろ突っ込みどころが多すぎて、闘いのストーリーに乗っていけないんだよね〜。
日本軍がひどい悪役なんだけど、リアルな感じがしないから、心が痛くならない。

ヤマグチ・ユミが日本人だというのも無理があるなー。
日本語をしゃべっているって最初分かんなかった・・・なんで中国語なのに字幕出ないんだろうと思ったくらい・・・。
それから「クモコ」という名前も出てきたようだけど・・・雲子? 蜘蛛子?

道場で力石大佐が「みんな出ていけ!」と怒鳴ったら、今やられたばっかりの部下たちが起き上がってわらわらと出て行ったのにはプッと吹き出してしまった。
元気なんじゃーん。
一応シリアスなクライマックスのはずなんだけど・・・。

それにしてもアンドリュー・ラウ監督は『インファナル・アフェア』の1と2がすごい傑作だったので、その後毎回期待しつつ観るわけだが、なんだかいつもイマイチだな〜・・・。
あのときだけのマグレなの??

レジェンド・オブ・フィスト−怒りの鉄拳−
精武風雲・陳真/Legend of the Fist:Return of Chen Zhen

(2010年 中国)
監督/アンドリュー・ラウ
出演/ドニー・イェン(チェン・ジェン)
   スー・チー(キキ)
   アンソニー・ウォン(リウ・ユティエン)
   木幡竜(力石大佐)
   ホアン・ボー(ホアン警部)
   ショーン・ユー(曾将軍)
   AKIRA(日本軍人・佐々木)
公式サイト

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