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ジュリエットからの手紙

お気に入り度 ★★★☆☆

こんな話

ニューヨークで働くソフィーは、恋人のヴィクターとプレハネムーンでイタリアのヴェローナにやってきた。一人“ジュリエットの家”を訪れたソフィーは、恋の悩み相談の手紙に返事をする“ジュリエットの秘書”たちと知り合う。壁の中から50年前の手紙を見つけたソフィーは、その差出人、イギリスのクレアに返事を書く。それをきっかけに、クレアと孫チャーリーと共に昔の恋人ロレンツォを探す旅が始まった。

思ったこと

ヴェローナには本当に“ジュリエットの家”があって、世界中の女の子たちが手紙を書いているんだってね。
ジュリエットってロミオと出会って5日で結婚・仮死・誤解・自害を経験しちゃったすごいローティーンなわけだが、そういう人に恋愛相談しちゃって大丈夫なのか?と思った。

ソフィーの婚約者としてガエルが出てきて、知らなかったのでうれしいびっくり♡
イタリアンレストランをオープンしようとしているシェフで、予告編には1ミリも写ってなかったからチョイ役なんだろうな〜と知れたけど、「完璧なパスタができた!」とか「トスカーナイエローと注文したのにこれじゃただのレモン色だよ!」とか、明るく饒舌な姿がやっぱりチャーミング♡
ソフィーに「イタリア人ぶってる」なんて言われるまで今回はイタリア系の役なんだと思っていたんだけど、実際は何人の設定なんだろ? やっぱメキシコなの? そのへん区別がつかないんだけど〜。
おいしいものにもイタリア料理にもたいして興味がなさそうなソフィーとははなから合ってなさそう・・・私のほうが合ってると思います!!
ソフィーも何か題材を得て文章を書きたいのだったら、本場のワインやチーズ、トリュフの生産現場をもっと積極的に見ればいいのに・・・。
レストランオープンだって内側から関わったらエキサイティングなテーマだと思うんだけど。

50年前の失われたラブストーリーをたどるロマンチックさにも、ソフィーのキャラクターにも、最初はそりが合わないソフィーとチャーリーの仲の行方にもたいして興味が持てないため、展開にあんまし乗っていけない・・・。
ソフィーが手紙を書いて、すぐ翌日にはクレア&チャーリーがヴェローナにやってきたように見えたけど驚きのスピードだよね!
ヒマとお金が十分にある恵まれた人たちなのかな。
若いときに熱烈に恋した相手が、50年後に会ってもやっぱり素敵な運命の相手で、それまでの連れ合いや経済的な問題とかもなさそうってご都合主義だよね〜と思ってしまう私はネガティブすぎるのでしょうか。

ヴェローナやシエナの景色を満喫し、イタリアに行きたい気持ちになります。
ぶどう畑での野外の食事はとってもおいしそう。
いくつになっても恋愛を楽しむイタリア人、といういかにもな描き方も笑える。
それに、70を越えたヴァネッサ・レッドグレイヴの品と知性を感じさせる魅力はさすがでした。

ジュリエットからの手紙
Letters to Juliet

(2010年 アメリカ)
監督/ゲイリー・ウィニック
出演/アマンダ・セイフライド(ソフィー)
   ヴァネッサ・レッドグレイヴ(クレア)
   クリストファー・イーガン(チャーリー)
   ガエル・ガルシア・ベルナル(ヴィクター)
   フランコ・ネロ(ロレンツォ・バルトリーニ)
   オリヴァー・プラット(編集長)
公式サイト

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