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川のほとりのおもしろ荘

お気に入り度 ★★★★☆

こんな話

おもしろ荘にやさしい両親と住む、マディケンとリサベット姉妹の楽しい毎日。春のお祭り、夏の川遊び、町長夫人の舞踏会、そしてクリスマスには新しい赤ちゃんが仲間に加わる。

思ったこと

なごんだ〜、かわいい姪っこたちのことを思い出して。
マディケンみたいに利発な長女、リサベットみたいにやんちゃで変顔が得意な次女、生まれたばっかりの三女という、よく似た姪っこたちがいるのだ。
北欧の美しい自然いっぱいの中、生き生きと動き回る少女たち。
観ている間、小さい子の気持ちに同化しきってた。
ああ〜私も北欧の少女に生まれて、かわいいお家に住みたかった・・・。
姉妹のおそろいの服もとっても素敵!

寝室でふざけて走り回りながら寝間着を脱ぎ捨てるふたり。
な、なんでパンツをはいてないの〜?
そのまま座って靴下を履いたりするものだから、いいの、これ!?・・・とヒヤヒヤした気分に。
スウェーデンだし、昔の映画だし、そのへん大らかなんかな〜。

買ってもらったばかりの赤い靴を「泥だらけになるからお祭りに履いてっちゃダメ」とお母さんに言われるマディケン。
ぐずぐず拗ねていたけど、両親が出かけてしまったら、「履いてっちゃお」とちゃっかりしてるところがカワイイ。
お隣のアッベのことが好きっぽいのもカワイイ・・・。
仔ウサギを抱っこするのもカワイイ!!
(ウサギが出てくるのはいい映画、私にとって)

マディケンの宿敵である同級生ミイアは、家が貧しいため、いつも粗末な服にぼさぼさ頭、お弁当も持ってこれない。
意地を張り合って屋根歩き競争をするところから、事件が起こるんだけど・・・。
ミイアのしたことは悪いけど、そこに至るまでのミイアの気持ちを考えると胸が痛い・・・。
皆の前で高圧的に叱る校長がヤな感じ!
ふてくされて横を向いているミイアが、いかにも子供らしくてカワイイ。
そして「おしっこツボ!」と全然へこたれていないところもイイ。
「おしっこツボ」って悪態なんかな・・・謎な感じでおもろい。
マディケンの頭にしらみが見つかったとき、「しらみ!?」と目を輝かせるのだけど、なぜかというとミイア姉妹を家に呼んで一緒に駆除してもらうのだ。
頭に薬をかけて、タオルを巻いて、川ではしゃぎ回る子供たち・・・。
川で遊ぶのは気持ちよくて、一緒に食べるミートボールはおいしくて、じんわりと心が温かくなる、最も好きなシーンでした。

それにしても、自分の家が“おもしろ荘”と呼ばれているってどんな気分でしょうね。
元が児童文学だからなんだろうけど・・・。

川のほとりのおもしろ荘
Du ar inte klock Madicken/You're out of Your Mind, Maggie

(1979年 スウェーデン)
監督/ゴーラン・グラフマン
原作・脚本/アストリッド・リンドグレーン
出演/ヨンナ・リリエンダール(マディケン)
   リブ・アルスタールンド(リサベット)
   モニカ・ノルドクヴィスト(母)
   ビヨルン・グラナート(父)
   リス・ニルヘイム(アルバ)
   ケルスティン・ハンソン(ミイア)
   アラン・エドワール(ニルソンさん)
   セバスチャン・ハッカンソン(アッベ)

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