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南極料理人

お気に入り度 ★★☆☆☆

こんな話

厳寒の南極ドームふじ基地の観測隊員、8人の男たち。調理担当の西村は妻とふたりの子供を日本において単身赴任。毎日、皆のためにおいしい料理を作り続ける。

思ったこと

南極? 行ってみた〜い!
・・・と、つい反射的に言ってしまうが、ペンギンもアザラシもいないんじゃつまんないかな、やっぱ・・・。
ドームふじ基地が位置するのは、標高は富士山より高く、気温−50℃から−70℃・・・想像を絶する世界です。
でも防寒服って顔は出てんのね。
私はずっと前に流氷ダイビングをやったことがあるんだけど、そのときも全身をスーツで覆い尽くしても顔だけはそのまま海水につけるんだよね。
顔の皮膚って案外強いのだなー。

誰かがおいしい料理を作って、皆でおいしそうに食べる映画、もう飽きた。
フードスタイリストは飯島奈美・・・。
またかよ〜。
人気があるのは分かりますけどね・・・。
今回、別にお腹がへってない状態で観ていたせいか、特に食べたいと思えるような料理もなかったな〜。
しいていえば、おにぎり?

「食うために南極に来ているわけじゃないんだから」というセリフがあったけど、隊員は食うことばかり考えているように見える映画。
こういうのってコメディ仕立てにせずに、淡々としたドキュメンタリーのほうが面白いんじゃないかな。
小学生のとき、確か「こども新聞」に植村直己の南極滞在記が載っていて、机の引き出し(?)で貝割れ大根を育てていると読んで「へぇー!」と思った記憶が突然よみがえった。

堺雅人は嫌いではなかったのだが、なんだか今回、半笑いでフリーズ・・・というのばっかでウンザリした。
食事を作ってくれるのはいいけど、「おいしいでしょ?」と強要するかのようにじっと見つめていたり、醤油やマヨネーズをどばどばかける人を「信じられない」というように見つめたり、なんか押しつけがましくてイヤ〜。
食事を作る係の人って、なんだかお母さんみたいな役回りになるものなのかしら?
それから、仕事をサボってた隊員は鬱状態だったのではないかと思うんだけど、あんな「怠けてる!」みたいな扱いでいいんだろーか。
家族愛を強調してまとめるラストも予定調和的でどうもね・・・。

南極料理人
(2009年 日本)
監督・脚本/沖田修一
原作/西村淳
出演/堺雅人(西村)
   生瀬勝久(本さん)
   きたろう(タイチョー)
   高良健吾(兄やん)
   古舘寛治(主任)
   黒田大輔(盆)
   小浜正寛(平さん)
   豊原功補(ドクター)
   西田尚美(西村の妻・みゆき)
   小野花梨(西村の娘・友花)
   宇梶剛士(スズキ)
   嶋田久作(船長)
公式サイト

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