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大洗にも星はふるなり

お気に入り度 ★★★☆☆

こんな話

茨城県の大洗海岸にある海の家「江ノ島」でアルバイトしていた男たち。マドンナ的存在だった江里子からそれぞれ手紙を受け取り、クリスマスイブに海の家に集まった。誰が江里子とつき合えるかで言い争いが始まり、そこに弁護士も参入してきて・・・。

思ったこと

コラージュ的なオープニング、かっこいい~!
8月31日、海の家最後の日に打ち上げをやっているときにはかっこいい男子がいるように見えたのに、クリスマスイブに集まったときにはヘンな男子しか存在していなかった・・・。

暴走する妄想! 願望で塗り変えられた真実!
ばかばかしいやりとりの数々に、肩ふるわせて笑ってしまった。
弁護士による謎ときのくだらなさもまたおもしろい。

特に山田孝之くん、ヘンすぎ! 気持ち悪すぎ!
唇とか、シャツを脱いだときの肩とかがツヤツヤしていて気持ち悪い〜。
ヒゲが伸びてきて・・・髪がざんばらになって・・・。
声のひっくり返り方とかも最高です。
ますますファンになりました♡
これからも山田くんにはこういうヒトクセある役を用意してあげて欲しい。

まぁー、いろいろと無理がある脚本だけどね。
演技がくどい人とか棒読みっぽい人とかいたけどね。
でも、この、あとに何も残らない感じがすがすがしくてイイかも・・・。

しかし、美醜差別的なオチはいただけない。
そもそも普通にかわいい子だし〜。
本当にかわいくない子だと映像的に気まずい・・・という腰のひけ方なんだろ〜きっと。
これが、女の集団が男のルックスだけ見て態度を変えたりするような状況をちょっとでも想像してみれば、その感じ悪さは誰でもわかるはずと思うんですけど。
そういえば最初のほうでも、画面に登場しないヨシミちゃんのことをさんざんブスブス言ってたな〜。
あれはまあ仲間うちでの会話だったし、「ひどいこと言ってるな〜」と客観視できる距離があったし、けっこう愛がある(?)感じもしたというか、夏には仲良くしてたんだろうな〜と思えたので、まったく気にならなかったんだが。
そうやって思い返せば、皆が江里子のどこが好きなのかも、顔のかわいさだけ?という感じだったな。
弁護士は何をもってして江里子を好きになったのか全然共感できなかったし。
私だって美形は好きですけどね〜。
それが絶対の基準であると考えるのも別に個人の自由ですけどね〜。
でもそういうことばっか言いたてる人は、品がないと思う。

大洗にも星はふるなり
(2009年 日本)
監督・脚本/福田雄一
出演/山田孝之(杉本)
   山本裕典(松山)
   ムロツヨシ(猫田)
   小柳友(仁科)
   白石準也(林)
   佐藤二朗(マスター)
   安田顕(関口)
   戸田恵梨香(江里子)
公式サイト

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