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ロシュフォールの恋人たち

お気に入り度 ★★★☆☆

こんな話

ロシュフォールの町に住む美しい双子姉妹、ソランジュとデルフィーヌ。いつかパリに行って成功することことを夢みていた。ふたりの母が切り盛りするカフェに、明日から始まるお祭りのためにやってきた、旅芸人のエチエンヌとビルが訪れる。水兵マクサンスは、まだ見ぬ理想の恋人の絵を描いていた。

思ったこと

オープニングの群舞で、黒いパンツを見せながら真ん中で踊っているミニスカの女の子、これがドヌーヴなのかな〜?と思ってた。
ダンス、びみょ〜。
昔のミュージカルだからかしら・・・。
ファッションもかなり微妙な感じのものが散見される・・・。

Deneuve01そしたら、「私たちは双子座の姉妹♪」と美しい双子姉妹が登場し、歌い踊る。
ミファソラ〜ミ〜レ レミファソソソレド♪
さすがスター女優!な華やかさ。
楽しい〜!!
ばさばさのまつげは本物かしら・・・?
「カトリーヌ・ドヌーヴはミュージカル女優だった!」という触れ込みだったから、てっきり歌もうまいのだとばかり感心していたけど、実は吹き替えだそうです。
ソランジュの最初のピアノと歌は本人かな・・・なんか下手だったんだけど・・・ドレミも間違っていた気がする。

「美人だね」「皆そう言うわ」
この返し! 言ってみてぇ〜!
「ウソで固めた薄情なあなたとはお別れよ♪」と、すごいアグレッシブに恋人に別れの言葉を歌うのも、なんかカッコイイ。

カトリーヌ・ドヌーヴの実の姉だというフランソワーズ・ドルレアックのことはあまり知らなかったが、お揃いの服を来た双子としてドヌーヴと並ぶと、肌色の濃さやそばかすが目立ち、ちょっと険のある顔つきが甘〜いドヌーヴとはまた異なった魅力。
この映画の直後に急逝したのだそう・・・こんなに若くてきれいなのに(合掌)。

若い水兵マクサンスは、まだ見ぬ理想の恋人を追い求め、美女の絵を描き、彼女のことなら朝まで語れると言う。
そういう男、秋葉原とかにいっぱいいそう〜(笑)。
でも、金髪の美青年が言うとキモくない〜(笑)。

ソランジュが地面に落ちた鞄の中身を拾おうとしたとき、手伝ってくれたピンクのポロシャツの男。
なんか運命の出会いっぽい演出なんだけど、にやけた中年男イヤ〜ンと思っていたら、タップダンスを踊り始めて俄然輝き出す。
ちょっと眠くなっていたけど、ぱっちり目が覚めたよ!
後から、かの有名なジーン・ケリーだと知って納得。

お話自体はどってことない恋のすれ違いで、あの人とあの人、この人とこの人、その人とその人が最後にくっついてハッピーエンドなんだろうなぁ〜と丸分かりで、その通りに展開する。
途中でちょっと中だるみ。
こんな他愛ない内容だったら、127分も使わないで、90分くらいにまとめてくれてたら良かったんじゃないかな〜。
バラバラ殺人のエピソードとか必要か?

ロシュフォールの恋人たち
Les Demoiselles de Rochefort/The Young Girls of Rochefort

(1967年 フランス/アメリカ)
監督・脚本/ジャック・ドゥミ
音楽/ミシェル・ルグラン
出演/カトリーヌ・ドヌーヴ(デルフィーヌ)
   フランソワーズ・ドルレアック(ソランジュ)
   ジーン・ケリー(アンディ・ミラー)
   ジョージ・チャキリス(エチエンヌ)
   グローヴァー・デイル(ビル)
   ジャック・ペラン(マクサンス)
   ダニエル・ダリュー(イヴォンヌ)
   ミシェル・ピコリ(シモン・ダム)
   ジャック・リベロール(ギヨーム)
公式サイト

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