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ベガスの恋に勝つルール

お気に入り度 ★★★★☆

こんな話

恋人にふられたキャリアウーマンのジョイ。父の経営する工場を解雇されたジャック。ウサ晴らしのためにそれぞれ友人とラスベガス旅行に行く。ホテルのダブルブッキングで最悪の出会いをしたが、一緒に飲み始めたジョイとジャックは意気投合、大騒ぎのうち酔った勢いで結婚してしまう。翌朝すぐに解消しようとするも、スロットマシンが300万ドルの大当たりを出して・・・。

思ったこと

超ハイテンションのバカ騒ぎ、目チカチカ耳ガンガンしそうなラスベガスの狂乱、下品なギャグ、そして気の合わない男女の仁義なきケンカ・・・。
こういうスカッとする映画、求めてた!
アハハアハハと笑いながら観て、気分すっきり劇場から出る足取りも軽く。

キャメロン・ディアスって本当にかわいいなー。大好き♡
あれだけのキャリアと人気があるのだからもっと“美女然”としててもおかしくないと思うんだけど、顔くしゃくしゃにして身体を張ったコメディエンヌぶり、きっと性格もいいんだろうな〜と想像してしまう。
相変わらずの脚線美だし。
薄いスカートをはいているときのお尻のラインの見え方と、サンドバッグの回し蹴りが印象に残ってる。

アシュトン・カッチャーは甘ったるい顔だな〜と思っていたが、おバカに徹していてカワイイ!
TVを見ながら、スウェットパンツに手を突っ込んで股間をぼりぼりかいているときなんて、ほんとバカ面!
あまりの子供っぽさに、ジョイが放った「あんた5才児!?」というイヤミに、「6才だ!」と返す開き直りっぷり。
でも、だからこそ、真剣な表情を見せたときにドキッとする。
正装できめたときは見違えたし。
ジャックの親友である弁護士ヘイターがまた調子にのったバカキャラで、ジョイの親友ティッパーといちいちいがみあう様がおもしろい。

裁判官は「結婚制度を破壊するのはゲイではなく、ベガスとインターネットにはまって忍耐力のない君らの世代だ!」と断罪する。
私も同じ世代なので耳がイタイわ・・・(ベガスには行かないけど)。
そして結婚生活を維持する努力を半年間続けねばならなくなったふたり。
好き合っていない男と女の同居には、ロマンチックじゃない数々のトラブルが横たわっている。
バスルーム、トイレ、洗面台を見たジョイの恐怖の叫び!
ジョイがジャックのベッドを使おうとして、「臭いッ!」と大騒ぎしながら消臭スプレーを吹きかけまくるのってヒデェーって感じだが、なんかいかにもありそうで笑える。
トイレの便座を「上げたら、下げる」「上げたら、下げる」と丁寧に教えているのにもウケる。

それにしてもジョイは「計画好きで完璧主義のキャリアウーマン」という設定だが、ずいぶんはっちゃけてるよねぇ。
「そういう性格だと前から分かっていたらもっと早く昇進させたのに」ってボス・・・そんな会社、大丈夫なんかー?
上司に気に入られなきゃいけないと気をもむ感じ、他人事ながらちょっと胸が圧迫されるようなイヤな気分を味わってしまった・・・。
ジョイの同僚チョンはチャイニーズかな?
好きになれないキャラとして出てくるけど、なんか真面目なアジア人がバカにされているようで、ちょっと引っかかったな・・・。

しかし酔いにまかせた勢いで結婚できちゃうなんて、ラスベガスっておかしなところだね!
このふたりに300万ドルもの大金を持たせたらロクなことにならないような気がするなー。

ベガスの恋に勝つルール
What Happens in Vegas

(2008年 アメリカ)
監督/トム・ヴォーン
出演/キャメロン・ディアス(ジョイ・マクナリー)
   アシュトン・カッチャー(ジャック・フラー)
   ロブ・コードリー(ヘイター)
   レイク・ベル(ティッパー)
   ジェイソン・スデイキス(メイソン)
   クィーン・ラティファ(セラピスト)
公式サイト

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