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剣客之恋

お気に入り度 ★★★☆☆

こんな話

北宋の都・開封。高潔な包拯判官のもと治安が落ち着いていた。武芸に秀でた護衛官・展昭は義賊・白玉堂と出会い、義兄弟の契りを結ぶ。展昭は皇帝から“御猫”の称号を賜り、はじめ官僚を敵視していた白玉堂も皇帝の臣下となった。実は女だった白玉堂は展昭に惹かれていくが、展昭は月華と婚約する。

思ったこと

Kenkaku01セピア色がかった昔風の色調のなか、いきなりポップな音楽が流れたりするヘンなノリ、ストーリーはどうということもないが、ところどころおもしろい。
エンドクレジットで流れるNGカットで笑いの絶えない仲良さそうな撮影風景を見るにつけ、楽しい現場だったんだろうなぁと微笑ましい。
香港でヒットしたお正月映画ということで、まあそういう感じの軽いコメディです。
『三侠五義』という中国の古典小説が元ネタになっており、あちらの人たちにとってはおなじみのキャラが活躍するパロディという感じらしい。

アンディ・ラウ演じる展昭は剣の達人、セシリア・チャン演じる白玉堂は名を知られた義賊。
ふたりが互いの正体を知って、剣を交えるシーンはなかなか楽しい。
正体と言っても、展昭は白玉堂が男だと露とも疑っていないんだけどね・・・。
こちらは、美女の髭ファッション?と怪訝な気持ちで見ているのに、女と気付いていないなんて逆にびっくりだよ。
白玉堂のそばにはいつも数人の女の子がはべっていて、服を切られてしまったときにさっと隠すのはお約束か。
ここで女だとバレるかと思っていたら、展昭はまだ気付いていない・・・。
この女の子たち、日本の着物みたいなの(裾はミニ丈)を着てたりするのもヘンでおもろい。
月華ちゃん役のリー・ビンビンも、清楚な感じでかわいかったなー。

展昭は皇帝の前で剣技を披露したことから“御猫”の称号を頂いたため、「皇帝の猫め!」「猫ちゃん」などと呼ばれたりするのがユーモラス。
アンディ・ラウとアンソニー・ウォンの裸のつきあいシーンもなんかなごむ〜。

敵のアジトに仕掛けられた罠で、大きな石がゴロゴロ転がってきて追い詰められた展昭と白玉堂は、否応なく抱き合う格好に。
白玉堂「ちょっと、その手!」
展昭「何だ!」
白玉堂「やさしくして」
展昭「こう?」
・・・このやりとりに萌えたー!
白玉堂ってばツンデレ。

剣客之恋
老鼠愛上猫/Cat and Mouse

(2003年 香港)
監督/ゴードン・チャン
出演/アンディ・ラウ(展昭/ジン・ジャオ)
   セシリア・チャン(白玉堂/パイ・ユータン)
   アンソニー・ウォン(包拯/パオ・ジン)
   リー・ビンビン(月華/ユエホァ)
   チョン・ダッメン(皇帝)

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