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幸せになるための27のドレス

お気に入り度 ★★★☆☆

こんな話

他人の結婚式をアレンジして成功させることが大好きなジェーン。今まで着たブライズメイドのドレス27着がクローゼットに詰め込まれている。片思いしている上司のジョージと、美人の妹テスが出会い、急接近して複雑な気持ち。そこに結婚式を取材する新聞記者のケビンがからんできて・・・。

思ったこと

ブライズメイドって一度やってみたいな〜憧れだな〜。
アメリカでは衣装が支給されるんだ・・・?
ジェーンがため込んだ27着のドレスは、「裾を切れば後でまた使えるのよ」と繰り返されるセリフが逆説になっているように、どれもこれも極端でおもしろい。
インドのサリー、日本(?)の着物、西海岸風ミニスカート、男装・・・。
なかでも『風と共に去りぬ』コスプレ、やってみたい〜!
27という数字は、それだけ聞いたときはぴんとこなかったが、ずらり並んで見せられるとすごい量で圧巻でした。

それにしても、登場人物誰にも感情移入できない映画であった・・・。
上司ジョージが全然魅力的じゃなくて、ジェーンはこの男のどこを好きになったのかよく分からない。
テスは男の気を引くために自分を偽りまくり、姉をいいように使って雑務を押しつける自己チューぶり。
新聞記者ケビンはうさんくさいし、記事のネタにするために近づいてきてたなんてバカにしてるし。
内容はもとより肖像権侵害で訴えてもいいのでは?
ただ、職場の親友ケイシーは、シニカルでいい味出してた。
ヨガの教室でおしゃべりしまくるのには引いたけど。

ジェーン役のキャサリン・ハイグル、なかなかのコメディエンヌぶり。
ふてくされたようにもぐもぐと食べる顔がおもしろ〜い!
ケビンとふたりで「ベニー&ジェッツ」を歌い踊るパブのシーンも楽しかった。
しかしね・・・共感できないんだよなー。
そもそも私、世話焼きキャラって好きじゃないしなー。
極めつけはテスとジョージの婚約パーティでジェーンがしたこと・・・これはちょっと許せない。
テスの嘘はほめられたものではないかもしれないけど、誰だって大なり小なり自分をよく見せようとすることあるだろうし、人前で恥をかかせるのってやりすぎ・・・。
普段、人の気持ちを優先させて進んでお世話を引き受けておきながら、秘かに鬱憤がたまっていてここぞというときに爆発!って、最もメーワクな性格だ。
私だったら、攻撃対象が自分じゃなくても、今後のつきあいを考えると思う。
まぁそれでダメになるようなカップルだからたいして同情心もわかないのだが・・・。

幸せになるための27のドレス
27 Dresses

(2008年 アメリカ)
監督/アン・フレッチャー
出演/キャサリン・ハイグル(ジェーン・ニコルズ)
   ジェームズ・マースデン(ケビン・ドイル)
   マリン・アッカーマン(テス・ニコルズ)
   ジュディ・グリア(ケイシー)
   エドワード・バーンズ(ジョージ)
   ブライアン・カーウィン(ハル・ニコルズ)
公式サイト

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