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マイ・ブルーベリー・ナイツ

お気に入り度 ★★★☆☆

こんな話

失恋したエリザベスは、元彼の部屋の向かいにあるジェレミーのカフェで、売れ残ったブルーベリーパイを食べる。毎夜のように訪れて、ジェレミーとの会話に慰められるエリザベス。しかし失恋から立ち直れないエリザベスは、アメリカを横断する旅に出る。

思ったこと

さすがウォン・カーウァイ、ゆらゆらざらざらとおしゃれな映像。
うーむポエミー。
舞台がアメリカになって、俳優が欧米人になって、言葉が英語になっても、受ける感触が同じですなー。
ただ今回は、撮影がクリストファー・ドイルじゃなかった。

どうでもいいことだが、私はアップルよりブルーベリー派だな、パイは。
なんでブルーベリーパイがいつも売れ残っちゃうんだろ?
でももし洋梨が並んでいたら、そっちを選んでしまうかも。
アイスはたっぷりと、生クリームは添えないでね。
やっぱその前にチーズケーキもいいかな・・・。
ジェレミーが食べていた、売れ残りのもっさりとした茶色いケーキも気になった。
心が弱っているときは甘いものをがっつり食べるのがいいよね・・・それにしても毎夜はヤバイんじゃ!? ダイエット的に。

ジュードのような店主がいるカフェが近所にあって、夜中にケーキを食べながらふたりでおしゃべりできるんだったら、私だって毎日通っちゃう。
そんでそんで、クリームつけたまま眠っちゃったりして・・・! なんちてなんちて。
ま、フツーに考えて、口の周りにクリームついたままの大人の女性がいたら引きますが。
キスシーンもジュードじゃなかったら、ドン引きですが。
逆に言うと、引かせなかったふたりはスゴイ。

「1日目、ニューヨーク州コニー・アイランド」
「57日目、ニューヨークから1120マイル、メンフィス」
「251日目、ニューヨークから5603マイル、ラスベガス」
・・・と、エリザベスのあてどない彷徨は続く。
離婚した妻のスー・リンが忘れられずアルコール依存症になったアーニー、人間不信をあらわにするギャンブラーのレスリー、それぞれの地でのエピソードはしんみりさせる。
だけど、エリザベスはすっかり脇役になって埋没してしまってる感じで、なんだか全体にブツ切れ感。
ナタリー・ポートマンは美しいが、不良少女っぽい役はあまり似合わない気がするなぁ〜。

エリザベスから葉書を受け取り、手当たり次第にメンフィスのバーに電話をかけまくって、ようやく見つけたエリザベスに(人違いだったんだが)すごくうれしそうに話しかけるジェレミーにキュンとした♡
これってエリザベスには知ることのできない場面・・・もったいない!

マイ・ブルーベリー・ナイツ
My Blueberry Nights

(2007年 フランス/香港)
監督/ウォン・カーウァイ
音楽/ライ・クーダー
出演/ノラ・ジョーンズ(エリザベス)
   ジュード・ロウ(ジェレミー)
   デヴィッド・ストラザーン(アーニー)
   レイチェル・ワイズ(スー・リン)
   ナタリー・ポートマン(レスリー)
公式サイト

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