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めがね

お気に入り度 ★★☆☆☆

こんな話

とある海辺の町にやってきたタエコは、民宿ハマダに宿をとる。主人のユージ、謎の女性サクラ、近隣の高校教師ハルナなど、一風変わった人々が集う独特の雰囲気に最初は馴染めなかったタエコだが、ゆったりとした時間の流れの中で、だんだんとリラックスしていく。

思ったこと

Megane01うーん?
なんかかったるかった。
「たそがれる才能、なくて結構!」と言いたくなっちゃう。
なんか押しつけられているような気がするのが違和感なのかなー。
私自身は“たそがれる”のは得意なほうだと思うけどね。
明るい青と緑が溶け合う海や、白砂ビーチの景色はとてもきれい。
ロケは与論島か〜、沖縄とはまた雰囲気違うのね。
行ってみたくなった。

朝起きたら布団の脇にサクラさんが座っていて「おはようございます」「朝ですよ」と言われたりとか、かき氷は苦手だと言っているのに「氷、ありますよ」と毎度毎度声をかけられたりとか、分かる人だけ分かればいいという排他的な感じがする地図とか、私には馴染めそうにござんせん。
ここらの人々が作り出している独特の空気にノレる人だけが許容されているようで。
馴染める人にはいいんだろうねー。
実際の旅でも、そこの雰囲気に入れるかどうかで、のびのび具合は変わってくるよねー。

「はぁー死にたい」「生徒にかわいい男子がいない」などとつぶやくハルナは、どうも好きになれない。
いちいちつっかかるような言い方するし、「早く飽きてください」とタエコに早く出ていけという意味のことを言ったりするし、単にイヤな子としか思えない。
何か言われたタエコの「いけませんか?」という返答も、会話を打ち切る言葉のようで好きじゃない。

タエコはほぼ毎日違う服を着ている。
滞在日数分の服を持ってきたのかな。
よっぽど洗濯したくなかったんだろう・・・。
タエコも、タエコを追ってきたらしいヨモギも、普段はいったいどういう生活の人たちなんだろう?
こんな何日も南の島での〜んびりしていても大丈夫なんだ?

朝の光の中、民宿のオープンエアなテーブルで朝食を食べるのは素敵だったな。
あと、浜辺で飲むビールはとってもおいしそうだったな。

エンドロールで流れるのは大貫妙子による主題歌「めがね」。
大貫妙子の歌、久しぶりに聴いたけど、やっぱりいいなぁ〜。

めがね
(2007年 日本)
監督・脚本/荻上直子
出演/小林聡美(タエコ)
   もたいまさこ (サクラ)
   市川実日子(ハルナ)
   光石研(ユージ)
   加瀬亮(ヨモギ)
   薬師丸ひろ子(マリンパレスの女主人)
公式サイト

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