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ストレンジャー・コール

お気に入り度 ★☆☆☆☆

こんな話

女子高生ジルは、ベビーシッターのバイトのために人里離れた豪邸にやってきた。「子供たちは寝ているから起こさないで」と言われ、広い家で独り過ごすジル。いるはずの家政婦も姿を見せない。そのうち何度も不審な電話がかかってきて、ジルは不安に苛まれ、警察に逆探知を依頼するが・・・。

思ったこと

Stranger01私って、ホラー映画を楽しめる感受性が足りないのかも・・・。
いかにもなホラーの雰囲気に乗れない・・・。
ホラー小説・マンガはけっこう好きなんだけど。

冒頭から不穏な雰囲気・・・何でもないものを映していても、カメラワークと音楽でホラー映画っぽくなるのね。
ジルが湖のほとりに建つ豪邸にやってきてからも、怖いような雰囲気が作り出されているが、おかしな音や気配にいちいちびくっとするジル・・・、なんだか単純に怖がりの人?
最初っから“ホラー”と分かってるから、そのうち不審人物=ストレンジャーが出てきても驚けないし、わざわざ怖がらせようと作られたお化け屋敷みたいで、私はまったく盛り上がれなかった。
ベビーシッターしに来たのに子供が全然出てこないのがおかしい・・・きっと何かおぞましい秘密が!?とか期待してたんだけどなー。
1979年の映画『夕暮れにベルが鳴る』が元ネタだということだし、シンプルなストーリーはそのせいかなー。
あの犯人の目的は何だったんだ・・・単なる殺人鬼?
それにしては、やることがちょっと効率悪いよねぇ〜。

ジルが逃げ回る豪邸があまりに現実離れしているのも、怖くなかった原因かもしれない。
実際の生活のなかでもしも自分が同じような状況を体験したら・・・と想像できれば、そりゃあ怖ろしいだろうから。
豪邸は、違った意味で見ごたえあった。
池や緑が配され小鳥が舞い飛ぶアトリウムが中央部にあり、ホテルみたいに美しい寝室やパウダールーム、私の部屋より広いのであろうクローゼット、大きなはめ込みガラスの向こうには湖・・・。
この映画のためにわざわざ設計して造り上げたものらしい。
怖さを出すには、むしろちょっとは生活感あったほうが良かったんじゃない〜?

ストレンジャー・コール
When a Stranger Calls

(2006年 アメリカ)
監督/サイモン・ウェスト
出演/カミーラ・ベル(ジル・ジョンソン)
   ケイティ・キャシディ(ティファニー)
   ブライアン・ジェラティ(ボビー)
   トミー・フラナガン(ストレンジャー)
公式サイト

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