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かちこみ! ドラゴン・タイガー・ゲート

お気に入り度 ★★★★☆

こんな話

行き場のない子供たちを引き取り鍛える道場“龍虎門”。創始者の息子タイガーは、町で見かけたチンピラを懲らしめたところ、とてつもなく強い用心棒に圧倒される。その男こそ、生き別れの兄ドラゴンだった。それぞれ大切な人を殺されたドラゴンとタイガーは、ヌンチャク使いのターボとともに、悪の組織“羅刹門”に立ち向かう。

思ったこと

Dragon01ワーイワーイ! おもろー。
原作は香港で35年以上も愛されているという人気コミックだそう。
とんでもなく強い主人公たちが悪を倒す!という他愛もないストーリー。
アクションの合間には、復讐あり、成長あり、兄弟の絆あり、淡い恋心あり・・・。
いかにもマンガなありえない展開がたまらなーい!
こういう突き抜けた嘘っこの世界、好きー!

ドラゴン役のドニー・イェンはなんと1963年生まれ。
キャッチフレーズはカンフーナルシスト(笑)。
不惑を超えての素晴らしいアクション・・・道理で若者ファッションがいまいち似合わないなーと思ってた(笑)。
子供時代は2〜3才程度の違いに見えた兄弟が、大人になったら歳の差が開いてる(笑)。

羅刹門ボス・シブミの娘である美女ローザ、あの程度のエピソードでドラゴンのことを想い続けるか?
「私の誕生日プレゼントに刺青して」
なんじゃそりゃ・・・と思うが、そこで彼女の背にドラゴンが刻んだのが自分のマーク。
なんかやらし〜。
つれない態度をとってたくせに、おまえはオレのものだ、ってこと?

ストーリー的には主人公かと思われたタイガーの必殺技、“ドラゴンドリル”がしょぼかったのにはちょっとがっくり。
技名もヘンだし・・・。
ニコラス・ツェーはかわいい顔してるし、私は蹴り技が好きだしで、注目してたのに・・・。

父を殺されたシャオリンにタイガーが言う。
「たとえ手足をもがれても君を守る」
うわ、すごい殺し文句・・・。
まだそれほどの仲じゃないようにお見受けするが、そんな約束しちゃって大丈夫なんでしょうか。

ターボって思わせぶりに登場したわりに、たいした活躍しなかったな。
必殺技の“ゴールデンマスク”笑える、さらにその破られ方も笑える。
サンダルのエピソードは、しんみりさせてくれました。

序盤に出てくるトンデモな日本料理店も可笑しい。
中華アクションでは、よく料理屋をめちゃくちゃに破壊しながらのファイトが行われるが、そういう場合の弁償は誰がするんだろう?

龍虎門も羅刹門も、人手不足っぽいというか、触れ込みのわりには強いメンバーが少なかったなー。
シブミの仮面を取ったら、その正体は・・・!という展開を予想していたら・・・あり?
てっきり「I'm your father!」かと。
これってもしかして続編の可能性もあるのかしら。
普通の人間だったら10回は死んでるだろうダメージを受けてたけど。
続編できたら、また絶対観に行くと思います。

余談だけど、ポスターとかで使われている、タイガーが大勢の敵に向かって構えこちらに背を向けている構図、イマイチだと思うな〜。
あまり迫力が感じられないし、一瞬オーケストラの指揮者に見えるし。
派手なアクションシーンとか、ニコラス・ツェーやショーン・ユーのアイドル的なお顔を前面に出したほうが、もっと観客を呼べただろうに・・・。

★おまけ★ youtubeで見つけたパロディ映像。笑える!

面白CM『尖ってる編』
面白CM『飲み会編』
面白CM『人違い編編』

かちこみ! ドラゴン・タイガー・ゲート
龍虎門/Dragon Tiger Gate

(2006年 香港)
監督/ウィルソン・イップ
音楽/川井憲次
アクション監督・出演/ドニー・イェン(ドラゴン・ウォン)
出演/ニコラス・ツェー(タイガー・ウォン)
   ショーン・ユー(ターボ・セック)
   ドン・ジェ(マー・シャオリン)
   リー・シャオラン(ローザ)
公式サイト

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