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ゲゲゲの鬼太郎

お気に入り度 ★★★☆☆

こんな話

ゲゲゲの森で、父親の目玉おやじや仲間の妖怪たちと暮らしている鬼太郎。ある日、ねずみ男が強い魔力をもつ妖怪石を見つけ、宝石と勘違いして質屋に売る。偶然居合わせたリストラ中年の三浦晴彦は、石の魔力にとりつかれて盗み出し、息子の健太に託す。妖怪石を取り戻そうと跳梁する妖狐の一族。健太と姉の実花を助けるために鬼太郎が活躍するが、妖怪石盗みの濡れ衣を着せられ妖怪裁判にかけられる。

思ったこと

Kitaro01_1初めてチラシを見たときから、ワーイ♪すごいトンデモの薫りがする〜♡と楽しみにし、前売り特典の目玉おやじストラップもちゃんとゲットしつつ待っていたんです。
観終わった感想は、可もなく不可もなくって感じかな・・・。
こんなもんだろって言えばそうなんだけど、どうしても惜しいような気がしてしまう。
これだけの素材(原作・キャスト・VFX技術)を持っていながら、何故この程度の映画にしかできないんだろう・・・。
脚本と演出をもうちょっとなんとかできないのか。
オープニングからクライマックスまで、全然盛り上がるところがない。
子供だましのストーリーでも、もっと上手に騙して欲しいな〜。
逆にトンデモ的な突き抜け感もなかったしね〜。
おどろおどろしい鬼太郎世界をもっと感じたかった・・・。
妖怪バトルで興奮させてもらいたかった・・・。

鬼太郎の登場シーン、全然インパクトない。
カリスマ性などまったく感じさせず、超そこらのあんちゃんのたたずまい。
せっかく鬼太郎にほのかにラヴい気持ちを抱きつつ臨んだというのに、期待はずれもいいとこだ。
言うことクサイし。
あんまり強くないし。
リモコン下駄や霊毛ちゃんちゃんこ、髪の毛針などの便利な道具も、それほど有効に使いこなしてない感じ・・・。

田中麗奈、こんな色物でいいのか・・・?
すらりと伸びた脚はきれいだが、お椀をのっけたような髪型が気になる。
鬼太郎とは何百年も一緒に住んでいる内縁関係なんだろうに、冷たくあしらわれていて可哀想・・・。

出色だったのは大泉洋のねずみ男でしょう。
うわー本当にいそう!っていうか、まあ本当にいたらビックリしちゃうだろうけど、汚い感じがサマになってます。
守銭奴キャラなんだけど、妖怪にとっても人間界のお金って価値あるのかな?

そのほか、橋本さとしの空狐、西田敏行の輪入道も存在感あった。
小雪の天狐は美しい・・・登場時間は短いけど、おいしい役どころですね。
心から油揚げが好きなんだな〜と感じさせられました。

ビジュアル面では、妖怪ハウスの周りを天狗ポリスが飛び回っている絵が良かったかなー。
一反木綿に乗って空を飛ぶのって楽しそうだけど、スケール感が出てないから、あんまりワクワクさせられない。
そして妖怪ディスコ・・・なんだありゃ!?

ゲゲゲの鬼太郎
(2007年 日本)
監督/本木克英
出演/ウエンツ瑛士(鬼太郎)
   井上真央(三浦実花)
   内田流果(三浦健太)
   利重剛(三浦晴彦)
   田中麗奈(猫娘)
   大泉洋(ねずみ男)
   間寛平(子なき爺)
   室井滋(砂かけ婆)
   西田敏行(輪入道)
   橋本さとし(空狐)
   小雪(天狐)
   YOU(ろくろ首)
   中村獅童(大天狗裁判長)
   谷啓(モノワスレ)
声/田の中勇(目玉おやじ)
  伊集院光(ぬりかべ)
  柳沢慎吾(一反木綿)
  石原良純(見上げ入道)
  デーブ・スペクター(傘化け)
  きたろう(ぬっぺふほふ)
  立川志の輔(化け草履)
  石井一久(べとべとさん)
  神戸浩(百々爺)
  安田顕(天狗ポリス)
公式サイト

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