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セーラー服と機関銃

お気に入り度 ★★★☆☆

こんな話

父を亡くしたばかりの女子高生、星泉を4人のヤクザが迎えに来た。弱小ヤクザ目高組の4代目組長を襲名してくれというのだ。最初はいやいやながら引き受けたものの、組織の抗争、ヘロイン収奪戦などに巻き込まれていくうちに、泉は仲間にかけがえのない絆を感じるようになる。

思ったこと

初めて観ました。
これが有名な「カイ・カン」か〜。
ストーリーはトンデモなので、感想を述べるのは難しいな。
とにかく若き薬師丸ひろ子を堪能しました。

薬師丸ひろ子の声は、甘酸っぱい果汁ではちきれそうなフルーツみたい。
どうにもこうにも惹き付けられる。
クレーンで吊されて、コンクリート液に浸けられたり。
白い十字にはりつけにされたり(このために、この日は白い服だったのね)。
「素っ裸にして、解剖台にくくりつけてしまえ!」などと言われてしまったり(なんのために!?)。
ひろ子ちゃんの受難に、なんだか嗜虐趣味がかきたてられます・・・。

星泉は中学生だと思って観ていたら、途中で退学・・・ってことは、え? 高校生?
あとで調べてみたら、薬師丸ひろ子は当時17歳。
小っちゃいなー!!
でも身長は155cmあるのかぁ〜・・・ファッションのせいで、ことさら幼く見えるのかな?

80年代初期のファッションや小物、セリフ回しも、なかなか興味深い。
「ユーたちにわかるわけない!」
「おたく、ひょっとしてクルージング?」
「ビョーキね、ほとんど」
「イモっぽいオジンのくせに!」
なんだか、流行りそうです・・・自分の中だけで。

“クルージング”とはなんだいったい?と思ってググってみた。
どうも、ゲイが相手を求めてさまよう、という意味らしい!?
1980年のアル・パチーノ主演の同名映画から来ているらしい!?

“生まれて初めてのくちづけを、中年のオジンにあげてしまいました。
 わたくし愚かな女になりそうです、マル”

 さよならは別れの言葉じゃなくて〜♪
 ふたたび遭うまでの遠い約束〜♪

あー、カラオケに行きたくなっちゃった!!
(実は、持ち歌なんです。)

セーラー服と機関銃
(1981年 日本)
監督/相米慎二
原作/赤川次郎
出演/薬師丸ひろ子(星泉)
   渡瀬恒彦(佐久間真)
   大門正明(マサ)
   林家しん平(ヒコ)
   酒井敏也(メイ)
   風祭ゆき(三大寺マユミ)
   柄本明(黒木刑事)
   三國連太郎(三大寺一/太っちょ)

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日本映画」カテゴリの記事

コメント

はじめまして
 今日、初めて映画の方(完璧版)を見ました。
 いきなり「生体解剖の続きだ」は訳が分からないですね。ふとっちょの出会いから見直してみましたが、この前にその話は出てこない。原作だと、素っ裸にされて解剖台にくくりつけられ、メスで切られる寸前までいくのですが、、、。
 完璧版は、最初の公開映画でカットされていた部分を補ったということですが、まだ未公開の部分があるのではないでしょうか。
 何でいきなりドレス姿になっているのかも説明がないし、まゆみがふとっちょに「約束でしょ」といったけれど、いつのまにそんな約束をしたのか。
 まゆみの正体も不明ですね。ふとっちょの娘というのは確かでしょうが、泉の父との関係はどうだったのか、佐久間や浜口との関係は?というのは謎のままです。

投稿: ken | 2006/12/31 16:32

kenさま、こんにちは!
私が観たのはけっこう前だから、詳しい内容もう忘れちゃった(笑)。
でもこの映画に関しては、ストーリーの整合性なんて、わりとどうでもいいか、と思った覚えがあります。
「解剖」も意味わかんないしね・・・。
観ている人(読者)をドキドキさせたかっただけではないでしょうか。

投稿: チヒルカ | 2007/01/02 12:46

こんにちは
 映画のストーリーはめちゃくちゃですね。でも、薬師丸がかわいいからまあいいか、、という感じ。
 解剖については、原作では前置きがちゃんとあるし、けっこう重要な部分なのですよ。一番の山場だと思うのに、映画ではずたずたでした。
 原作では、星泉は度胸も据わっていてかっこいい。現実にはあんな冷静な女子高生なんてあり得ないでしょうけれど、そこがまたいいのでしょう。生きたまま解剖されそうになっているのにあくまで冷静。
 原作と続編を読むと面白いですよ。

投稿: ken | 2007/01/03 12:03

当時かなり人気があった映画だと思うのですが、今観ると「え、なんで・・・?」と、ちょっと不思議な感じがします。
ひろ子ちゃんがとにかくかわいかったということでしょうか。

原作かぁ~。
図書館で見つけたら読んでみますね。
あまり自分で買う気はしない(笑)。

投稿: チヒルカ | 2007/01/03 16:26

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TBS「セーラー服と機関銃」のドラマを見ました。最初楽しく始まったけれど、後半 [続きを読む]

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