« セーラー服と機関銃 | トップページ | PROMISE »

レイクサイド マーダーケース

お気に入り度 ★★★☆☆

こんな話

子供の中学受験に備えて、3組の家族が姫神湖畔の別荘で合宿を行っていた。並木俊介は、気が進まないながらも娘のために参加していた。そこへ俊介の愛人、高階英里子が突然訪れる。夜中、別荘には英里子の死体が横たわっており、俊介の妻、美菜子が「私が殺した」と告げた・・・。

思ったこと

自分自身は田舎の公立校出身だし、子供ももたないので、“お受験”とはまったく無縁。
よく知らない世界だが、子供も親も、大変そうだね〜。
どうして“これが正しい道”とばかり信じて努力できるんだろう?
不思議だ・・・。

役所広司って、顔、大っきいな〜・・・。
(スミマセン、役所さんの良さって、よく分からないんです。)
並木俊介は、その場しのぎの行動しかとれず、度胸のない、どうしようもない男・・・でも、いかにも実在しそうなキャラクターだ。

物語自体はそれほどユニークではなく、展開に意外性もないが、血で固まった髪の毛を床からベリベリ剥がすとか、石で○○をつぶすとか、感覚にゾクッと訴えかけるシーンで引っ張られる。
また、演技派の役者が揃っていて、なかなか見ごたえある。
役所広司と薬師丸ひろ子の夫婦ゲンカは、緊迫感あってドキドキした。
しかし、夜中とはいえ、月明かりの湖畔であんなに堂々と作業していて大丈夫なものかしら?
誰かに見られているんじゃないかと心配で、ある意味ドキドキしちゃったよ。
林の中に大人たちが勢揃いするシーンは、木々の間から差し込む青い光がきれい、だけど“作りすぎ”感もあり。

終わってから、意味ありげだったのに結局たいした意味はなかったらしい伏線など、腑に落ちない点がいくつか残っている。
ま、どうでもいっか〜。
別に忘れてしまっていいようなストーリーだし、2時間ドキドキしながら楽しめたわけだし・・・。
問題提起らしきものもあったけど、「ふーん」としか思わなかった。

レイクサイド マーダーケース
(2004年 日本)
監督/青山真治
原作/東野圭吾
出演/役所広司(並木俊介)
   薬師丸ひろ子(並木美菜子)
   柄本明(藤間智晴)
   黒田福美(藤間一枝)
   鶴見辰吾(関谷孝史)
   杉田かおる(関谷靖子)
   眞野裕子(高階英里子)
   豊川悦司(津久見)

|

« セーラー服と機関銃 | トップページ | PROMISE »

日本映画」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/23401/1086992

この記事へのトラックバック一覧です: レイクサイド マーダーケース:

« セーラー服と機関銃 | トップページ | PROMISE »