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翔んだカップル

お気に入り度 ★☆☆☆☆

こんな話

九州から単身出てきて東京の高校に入学した田代勇介。伯父の家を借りることになっていたのだが、なんと同じクラスの山葉圭が下宿人に! 親友の中山わたる、ボクシング部の織田先輩、同級生の杉村秋美らを交え、微妙な距離感を保ったふたりの新生活が始まる。

思ったこと

“ラブコメ”って、苦手なジャンルだ・・・。
“コメ”って何?
“コメディ”の略なんだったら、もう少し笑える部分があってもよさそうなもんだと思うけど。
誰が誰を好きだとか、くっつきそうになったりケンカしたりとか、心の底からどうでもいいや・・・。

思いがけずカワイイ女の子が同居することになってどぎまぎ、という設定はコミックが原作だけある都合のよさ。
ごく普通の男の子である主人公の勇介に、まわりの女の子たちが寄ってくる。
さすが少年マンガ。
当時の男の子たちは「突然かわいいクラスメイトと同居することになったらどうしよう!?」と妄想しながら観てたのかなあ。

デートの背景に出てきた、タケノコ族の映像がおもしろかった。
それから、勇介に向かって「このお兄ちゃん、泣いてる」と言う、中山わたるの3〜4歳くらいの妹は、きっちり切りそろえられたおかっぱが当時の自分を見るようだった(たぶん同世代くらいだし)。

薬師丸ひろ子の声は、とてつもなく豊かな何か、をイメージさせる。
ふと気付いたのだけど、この頃の薬師丸ひろ子の声や笑い方って、私が愛してやまないシンガーソングライター谷山浩子になんだか似ている(どちらもヒロコ!)。
自分はこういう声が好きなのだなあ・・・と、改めて認識しました。
でもどうして、薬師丸ひろ子は一世を風靡したのに、谷山浩子はマイナーなんだろ?

翔んだカップル
(1980年 日本)
監督/相米慎二
原作/柳沢きみお
出演/鶴見辰吾(田代勇介)
   薬師丸ひろ子(山葉圭)
   尾美としのり(中山わたる)
   西田浩(織田隼人)
   石原真理子(杉村秋美)
   円広志(和田先生)
   真田広之(星田)

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