« 天空の草原のナンサ | トップページ | メゾン・ド・ヒミコ »

8月のクリスマス

お気に入り度 ★☆☆☆☆

こんな話

町の小さな写真館を営む寿俊は、病気のためあとわずかの命。そのことを誰にも話さず、残された時間を穏やかに過ごしていこうとしていた。しかし、近くの小学校に勤めている臨時教員の由起子と知り合い、そのみずみずしさに惹かれていく。

思ったこと

誰かが死んで、ラストに山崎まさよしの歌声が切々と響く・・・って、なんだか前にも経験したことあるんですけど・・・。
(そう、それは『月とキャベツ』。One more time, One more chanceはいい曲だった。)
こういうあからさまな“泣かせ”のストーリーは、しらーっとしてしまうね。

山崎まさよしは俳優としてなかなか良い。
たたずまいに雰囲気がある。
でもねー、臨時教師がねー、最初から最後まで「なに、この女・・・」という感じなのですよ。
この子供っぽさは、中学生とか高校生くらいに設定したほうが良かったのでは?
「おじさん、おじさん」って、ありえないでしょ・・・。
天真爛漫な明るさ、を狙ったのかなー。
そういう目でしか見られなかったので、寿俊の「惹かれているのに、思いが伝えられない」という状態に、いまいち気付くことさえできなかった。

ところで、タイトルの『8月のクリスマス』って、どういう意味なんだろう?
“8月”も“クリスマス”も、ストーリーに出てきたっけ?
誰か教えてください・・・。

極私的この映画の見どころは、ロケ地の福井県高岡市。
すごく雰囲気のいい町並みですなー。
寿俊の写真館は、高岡市金屋町にある民家を映画のために改造したものだとか(現在は記念館になっているらしい)。
小さな庭がある寿俊の家は、古くていい感じ。
寿俊のお気に入りの場所、町を見下ろす高台は、金沢の桜坂。
私は北陸地方は未踏なので、ぜひ行ってみたいものだと思わせられました。

8月のクリスマス
(2005年 日本)
監督/長崎俊一
出演/山崎まさよし(寿俊)
   関めぐみ (由起子)
   大倉孝二(亮二)
   西田尚美(寿俊の妹)
   井川比佐志(寿俊の父)
公式サイト

|

« 天空の草原のナンサ | トップページ | メゾン・ド・ヒミコ »

日本映画」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/23401/587012

この記事へのトラックバック一覧です: 8月のクリスマス:

« 天空の草原のナンサ | トップページ | メゾン・ド・ヒミコ »